2025年04月24日
春は肝臓を意識

暖かくなりました。
春本番です。
この暖かさを「動きやすくなった!」と気持ちよく感じる人がいるかと思えば
「顔ばかり暑くて辛い!!」と言われる人。両極端に分かれているように感じます。
特に、40代以上の女性。頬を赤らめて、のぼせて汗までかいてる、で、なんかイライラしてる。
春特有の暑さ、熱感。自律神経に影響してるみたいな。
その犯人を肝臓(というより、漢方で言うところの肝)に求めるのが漢方です。
肝臓の興奮(炎症)を鎮めることで、体調全体が改善する場合もあります。
特に検査でALT(旧GPT)が100近くなってる人は、暑くなってきたからと言って急にビールがぶ飲み、なんていうのは控えましょう。
春は肝臓をねぎらって、夏=猛暑、に備える時期です。
ホンダ薬局ではこの時期、お酒を飲まない方でもALTやASTの高めな方には、肝臓のためにミラグレーン錠をおすすめしています。
2025年04月05日
新製品!レバコールレディ!

発売から60年以上、実績あるアミノ酸レバコールに待望の新製品です。
悩める女性のための「LEVERCOL・L(レバコール・レディ)」です。
多くの女性は隠れ貧血、栄養不足・血液力不足です。
そこに焦点を絞り、カツオ肝臓エキスを中心に鉄分・葉酸・ビタミンEなどがバランス良く配合され、元気も妊娠力も養う処方になっています。冷え性の人はお湯割りで飲んでみると良さがすぐわかります。
ホンダ薬局では今、元になった「レバコール・アルファ」と新製品「レバコール・レディ」の飲み比べをしています。この機会にどうぞお試しください。
2025年04月02日
夜桜0402

花も咲き、暖かくなり、ライトアップ本番です。
花のつき方の変化に合わせてライトの位置は毎夜移動させる予定です。
週末、雨が降るまでは続けます。
温かいお酒持参がおすすめです。
それにしても、枝は切りすぎです。
開花のために栄養を送っている枝、その切り口は生々しく痛々しいです。
「枯れ木も山の賑わい」と言いますが、「枯れ枝も花見の風情」だと今更ながら気づきました。
2025年03月28日
3月28日の記事 桜城址公園の桜開花

3月28日
ハルメキザクラがそろそろ終わりを迎えた今朝、暖かさと昨夜の雨に誘われて
「桜城址公園」の桜がいっきに開花しました。
今週末は冷えるそうですから、見頃は来週半ばくらいからでしょうか。
七八分咲いた頃にはライトアップをします。

こんな感じです。
矢作川から吹く風はまだまだ冷たいですが、熱燗持ち込みで楽しみます。
それにしても、、、、今日、桜の剪定を業者さんがしていました。
「豊田市から古い枝が折れて落ちたら危険だから、今切れ、と言われた」なるほどね。
仰ることはわかりますが、咲き始めた枝を伝って木に登り枯れ枝を切る姿を喜んで見るのはなかなか難しいことです。
さすが、市民の安全を第一に考える豊田市です。
僕なら、花が終わって葉っぱが出た頃に、葉っぱの付かない枝を切ろう、そう言うだろうなと思いました。
2025年03月25日
外で遊びたくなる春です

本格的な春です。春休みです。
外で遊びたくてウズウズしていた子どもたちも飛び出していきますね。
子どもたちの風邪、発熱、疲れ、食欲不振。子どもたちの元気を応援する薬がホンダ薬局には何種類もあります。

2025年03月20日
ハルメキザクラほぼ満開

桜町1丁目交差点は一番街商店街のほぼ中心に当たります。
この交差点RiRiteaさんのとなりハルメキザクラがほぼ満開。
快晴の空と相まって見事です。
この桜、枝全体に花がついて、花密度といろの鮮やかさではソメイヨシノを圧倒します。
「花見で一杯」というよりも、立ち止まりずっと見ていたくなる、そんな桜です。
会話を止めて、鼻でゆっくり呼吸をしながらこの桜を愛でると、花粉症の辛さもきっと忘れられます。
2025年03月06日
薬屋のひとりごとポスター

薬剤師会からコラボポスターが届き、早速お店に貼りました。
一緒に同じデザインで「おくすり手帳」も作られたそうですが、ホンダ薬局は発注していません。
(こういう配布物と言うか、消耗品に変な付加価値を付けるのはトラブルの元です)
薬屋のひとりごとを聞いてくれるお客様、あるいは医療機関がどれだけあるんだろう、そう思ってしまいます。
「チュッパチャプスによる鼻呼吸のすすめ(ひとつ前のブログ)」を笑いながら聞いてくれるお客様のあるホンダ薬局は恵まれているんでしょう。
病の原因は生活の中にある、だから薬局は薬だけじゃなく、生活スタイルの相談も受けられる場所でなくてはなりません。食べ方・寝方・歩き方・呼吸の仕方(鼻呼吸)諸々です。
かかりつけ薬局と言うより、よろず相談所的な存在です。
そういえば、1970年代後半の薬局の勉強会機関誌を見ていたら、「髄泌(ずいひつ)」と言う連載記事の中に「あんな客こんな客」と見出しの付いたコラムをみつけました。その中には生活の中の些細なことまで話されるお客様と、ひとつひとつに解決の糸口を見つけようとする店主(薬剤師)の姿が描かれていて、あ〜、50年も前から本当のかかりつけ薬局だな、そう思いました。
時代は変わっても大事なことは変わっていないんです。

2025年03月04日
鼻呼吸とチュッパチャプス

3月4日、今日も雨。
健康のため「鼻呼吸のすすめ」を日々訴えているホンダ薬局です。
この雨が止めば、花粉の飛散が倍増することは目に見えています。
多くの方はマスクで花粉を防ぐ努力をされています。
マスクには
①思った以上に隙間だらけ
②苦しいから増える口呼吸
そして、マスクの性能が良いほど、装着時間が長いほど、苦しくて増える口呼吸
こんな問題点があります。
そこで、ホンダ薬局の提案がチュッパチャプスを使った鼻呼吸訓練です。
チュッパチャプスには
①口の中に含んで舐めている間は強制的に鼻呼吸
②噛み砕きにくいから長時間舐め続ける
③柄が付いていて引っ張りながら舐めると吸引力の訓練?になる
④舐めてる間、柄がジャマでマスクができない
など、鼻呼吸のお稽古に適した特徴が沢山あります。
仕事の合間、タバコを吸ってわざわざ口呼吸してみたり、我慢してマスクをしながらその中で口をパクパクさせるという、健康に良いのか悪いのかはっきりしないことをしているのなら、ゆったりと椅子に深く座り、チュッパチャプスをゆっくり舐めながら、深く鼻呼吸をしてみたら、いかがでしょう。
ホンダ薬局店頭にはチュッパチャプスを常備しています。
鼻呼吸のことは過去記事にも書いています。
2025年02月26日
こども110番の花、満開

2月26日、今朝はとてもあたたかい日差し、日光浴している鉢植えのお花も満開になりました。
この鉢はホンダ薬局が「こども110番の家(店)」なので、毎年この時期に子ども会のお母さんと子どもたちからもらうもの。きれいな黄色が店頭を明るくしてくれます。

未来の君たちがとても楽しみです。なにかあったら、どうぞホンダ薬局に駆け込んできてください。
タグ :こども110番
2025年02月16日
ロウバイの香り

今、ホンダ薬局の店内はロウバイの香りで満ちています。
お客様にいただいたものをそのまま花瓶に挿しているでけですけど。
閉店間際入ってみえた御婦人、開口一番「いいにおい〜!」
そのまま、鼻を花にくっつくまで近づけて
「あ〜、いつまでも嗅いでいられる」
いつまでも鼻を花から離しません。
そんなに気に入ったのならと、花のついた枝をひとつ差し上げました。
別のお客様とは「え、これレンギョウじゃないの?」というとこから
ロウバイはバイと付くのに梅(バイ)ではないという話まで。
花の香りが、話のたねになりました。
追記
16日午後、ロウバイの枝を一本持って名古屋市中川のジムランコーヒーへ行きました。
前回お邪魔したとき、このお店の4歳のお嬢さん2歳のぼっちゃんとちょっとだけ遊んで、その時、お姉ちゃんが植木から葉っぱを一枚ちぎって「あげる」ってくれたので、それが嬉しくてお礼に持っていきました。
子どもは褒めて育てるよりも、感謝の気持ちを伝えた方が良いってYouTubeにもあったのと、二人がうちの娘と息子の小さい時にとても似ている気がしたからです。

タグ :花の香り