おいでんまつり【5】意見交換会開催しました
踊り連のみなさんと踊り部会による意見交換会を1日夜7時から2時間弱、行いました。
参加者は踊り連の代表6名、踊り部会7名、市役所商業観光課3名、豊田まちつくり会社1名。
ただし、連代表のうち1名は2つの連を監督し、踊り部会の中にも連に所属する者が1名、幾つかの連に対し踊りを指導する者が1名いますから、都合10連ほどの関係者から意見を聞いたことになります。
今年のおいでんまつり総踊り、参加連数55連ですから、もう少し来て欲しくもありますが、おいでん終わってすぐだし、むしろ代表を出してくれた6連に情熱を感じます。
来て頂いた代表者の中には、今年始めて踊り連を結成したところがふたつ。
ひとつは学校の先生の連。もうひとつは高校生。
どちらも踊りたくて踊りたくて自ら連を作って参加してくれた。
来年はさらに連を大きくして参加したいと言ってくれた。
総踊り終了した時、くたくたで汗だくでも笑顔だった理由がよくわかりました。
その隣には20年以上参加している方々。皆さんおいでん愛にあふれてます。
短い時間に色んな意見が出ましたが、気になるのはおどり連のコース障害物に関する発言。
ただでさえ狭い竹生線コースに這う電源コード。
説明の行き届かなかったカラーコーンのこと。
踊り連の中を駆け抜けるテレビカメラ。
来年から駅前工事でコース問題がもっと大きくなる中、踊りの環境づくりで詰めの甘かった事はもう反省するしか無い。
あと、未だに「マイタウンおいでん」が予選とか足切りの場とか言われてること。
恥ずかしいです。
「マイタウンおいでん」は立派なそれぞれの地域の「祭」です。
参加連は成績で参加の可否を決めるのではなく、総踊りのステージで踊る連を決めています。
ステージで踊る順番はくじ引きで決まります。
「マイタウンおいでん」はむしろ豊田市全域でおいでんまつりのお披露目をしてくれている。豊田市全体がひとつになっておいでんまつりですよーって。
新聞の二面ぶち抜きで「おいでんとは」特集記事作ってほしい。
車いすで総踊りに参加してくれた人たちの代表は、参加したマイタウンと総踊りの会場に関する詳細なレポートを出してくれた。
人混みの中という制約はあるが、車いすの通りやすい道は健常者も歩きやすいはず。
いっぱい意見を頂いて、嬉しくもあり、どうにもできないなぁって悔しくもあり、そこは変えたくないと感じたこともあり、それでも誰でも参加できる市民まつりの実現を目指しておいでんまつりは進みます。
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