15℃切ったら常備しましょう葛根湯・カゼコール

豊田一番街ホンダ

2024年11月18日 13:51




最高気温が15℃を下回ると『クシュン!』とか『ゾクゾク!』が増えてきます。
温度差のアレルギーもありますが、寒さと風邪に取り憑かれた、風邪のひき始めだと思います。

こんなとき使う代表が葛根湯です。 

葛根湯利用のポイントは3つ


 ①発熱前のゾクゾクで飲む
熱が出始めてからではもうこじれています。
 ゾクゾクは風邪が取り憑いた証拠。
 服用は早めに。

②必ずお湯、できれば溶かして飲む
 水で飲むのは論外。必ずお湯で。できれば熱いお湯によーく溶かしてスープ状(これを中国語で湯と言います)にしてフウフウしながら飲む。

③服用後は発汗すれば吉。汗は肌で乾かさず拭き取るか着替える
 汗は風邪を押し出した証拠。これでスッキリしますが、
 汗ばんだ体は冷えやすい。だから早く拭き取りましょう。


写真のカゼコールは葛根湯に地竜という生薬を増強したものです。
ゾクゾクを過ぎたポッポ(発熱期)でも効果があります。

葛根湯とカゼコール、できれば両方備えて頂きたいですが、ひとつだけなら対応できる範囲の広いカゼコールが便利。

もうひとつ

生姜湯です。写真のものはホンダ薬局で使用しているもの。
風邪を治すには、まずお腹を温めて。便利なのが生姜湯。
それから葛根湯やカゼコールを飲みましょう。


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