15℃切ったら常備しましょう葛根湯・カゼコール
最高気温が15℃を下回ると『クシュン!』とか『ゾクゾク!』が増えてきます。
温度差のアレルギーもありますが、寒さと風邪に取り憑かれた、風邪のひき始めだと思います。
こんなとき使う代表が葛根湯です。
葛根湯利用のポイントは3つ
①発熱前のゾクゾクで飲む
熱が出始めてからではもうこじれています。
ゾクゾクは風邪が取り憑いた証拠。
服用は早めに。
②必ずお湯、できれば溶かして飲む
水で飲むのは論外。必ずお湯で。できれば熱いお湯によーく溶かしてスープ状(これを中国語で湯と言います)にしてフウフウしながら飲む。
③服用後は発汗すれば吉。汗は肌で乾かさず拭き取るか着替える
汗は風邪を押し出した証拠。これでスッキリしますが、
汗ばんだ体は冷えやすい。だから早く拭き取りましょう。
写真のカゼコールは葛根湯に地竜という生薬を増強したものです。
ゾクゾクを過ぎたポッポ(発熱期)でも効果があります。
葛根湯とカゼコール、できれば両方備えて頂きたいですが、ひとつだけなら対応できる範囲の広いカゼコールが便利。
もうひとつ
生姜湯です。写真のものはホンダ薬局で使用しているもの。
風邪を治すには、まずお腹を温めて。便利なのが生姜湯。
それから葛根湯やカゼコールを飲みましょう。
関連記事